18歳から日本料理の世界に入り、20歳で地元山口県で一番大きなパレスの日本料理部の料理長を務める。結婚式、会席、仕出し、パーティー料理のすべてのジャンルを取り扱う店舗で若き料理長として腕を磨く。

23歳でフレンチを知り、その魅力に惹かれ料理ジャンルを転向する。26歳でフランスヘ料理修行のため渡仏、多くの星付きレストランで経験を積み、ブルターニュにある五つ星ホテル【Domaine De Rochevilaine】内の一つ星レストランで三番手のシェフとして活躍する。フランス人シェフに日本の食材や技法を教え、大きな影響を与える。

30歳の頃には、パリでフランス料理と日本料理のフュージョン料理「フランコジャポネ」を広めるためにパリ中心地にレストラン【Botan】をオープンさせる。「フランコジャポネ」は立ち待ち人気となる。その料理ジャンルに魅了された経営者とパリ中心地に大型の高級フランコジャポネレストラン【Shiro】をオープンさせ、オープン2週間後からは常に満席の店へとパリの中でもトップクラスの人気店となる。

今現在は、日本の素晴らしい食材や文化などを世界に発信するため、世界一大きな卸売市場Rungisに日本人シェフとして初めてお店をオープンさせる準備をしている。2025年2月にオープン予定をしている。開店前から注目されており、大手企業や県の自治体と既にコラボレーションが決まっている。

今後の日本の未来に必ず大きな影響を与える料理人の一人である。